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【3歳・イヤイヤ期】うんざりでは?〇〇な原因・役立つ対処法とは?

あなたも実は対象者かもしれません。イヤイヤ期であまりやってはいけないこと「こちらが口を出すこと」。危ないからと言って、何でもかんでも口出しすることは、子供の成長に悪影響です。

自分で思考することをやめ、将来誰かの頼りがないと選択できない子供になってしまう可能性があります。そうならないためにもイヤイヤ期の接し方は注意が必要です。

本日はイヤイヤ期の原因と役立つ対処法を先輩ママから紹介頂きますので、ぜひ読んでみてください。イヤイヤ期で悩んでいる私はとても参考になりました。

目次

 イヤイヤ期は見守り、口出ししないことが大切だった話紹介

 

朝仕事が間に合うように、保育園に行こうと出発しようとした時の事です。いつものように靴を履かせようとしました。

すると、いやいやが始まります。それがだんだんとひどくなってきて、履いていた靴下まで脱ぎだす始末です。

大泣きを始めてしまい、何もかもが嫌になってしまったようでもう保育園にはいきたくない、と言い始めます。

着ていたジャンパーも脱いでしまって私も泣きたい気持ちになりました。どんな声掛けをしても、親の仕事に間に合わないという焦りが通じてしまうようで、悪い方向にばかり向かってしまいます。

かばんの中身もぶちまけてしまう始末で、しまいにはなんで泣いていたのかも本人もよくわからなくなっていたのでしょう。

家の中はぐちゃぐちゃで、気力が奪われてしまいます。朝から本当に疲れます。でも、何か一つ気に入らないことがあるとこのいやいやが突然始まってしまうので、いやいや期は本当に大変です。

親の都合でなく子供の都合がイヤイヤの原因

子供が自分の思うようにできなかったり、思うようにいかないことが原因だと思います。

自分でやろうと思っていたのに、先に親がぱぱっと靴を履かせてしまって、自分でやりたかったのにいやいやになったりです。

言葉がまだ上手く話せなくて、特に自分の感情について、今どう思ったのかとかどうしたかったのかという事を、言葉で上手く親や大人に伝える事ができないことに原因があるのでしょう。

親が先回りをしてしまい、特に急いでいる場合には、さっさと服を着せたり靴下を履かせたりしてしまうものです。

やってあげようという優しい気持ちからも、そのような行動に出るのが大人です。

しかし、自分で何でもやりたい時期で、自分でできるのにという所もあるのでしょう。

この前はやらせてくれたのに、なぜ今日はやらせてくれないのかなど、大人の急いでいる事情が子供にはわからない事もいやいやを誘発していまうのだと思います。

接し方は時間に余裕を持つことから


大人側が時間にとにかく余裕をもって、待ってあげることにつきるかと思います。

結局時間がないと焦ってしまう事で、子供に早く支度をしなさいとせかしてしまったり、大人がやった方が短時間で終わらせることができると、手を出してしまうことがいやいやを誘発させてしまうのです。

ですから、じっと待って、子供から助けを呼ぶまではそばや少し離れた所から見守る事が重要だと考えます。

多少は失敗しても、部屋がぐちゃぐちゃになっても、服が後ろと前が反対であっても声をかけずに、最後までできるまで待つことが、解決策につながるのだと信じています。

服を裏返しに着ようとしていても、我慢して見守ります。そうした事で、裏返しであろう子供は自分で全部できたことが嬉しいのです。

達成感を味わう事ができることが次へとつながります。それを邪魔してしまっては、達成感を味わう事ができず自己肯定感もさがってしまいます。子育てには我慢が大切です。

口を出しすぎることはよくない

口を出し過ぎる事や、手を出し過ぎることでしょう。

なんでも先回りをすることが、いけないことだと思います。例えば公園の遊具で、大人が見れば危ないなと思う場面や場所があるとします。

その時、大人はそこが危ないから気を付けてねとか、しっかりつかまっていなさいなど、ついつい言葉をかけてしまいがちです。

しかし、それが子供の成長や考える事をとめてしまったり、なんでも大人が言うとおりにしか行動ができない子を育ててしまうのではないかと思うのです。

身支度一つとっても、〇〇持った?などと子供が自分自身で確認をする前にこちらが確認の声掛けをしてしまうのは、よくない事だと思います。

大人は周りがよくみえる分、先回りをして声をかけがちです。しかしそれは、子供にとっては志向を停止させてしまうことにつながってしまうと思います。

思うようにやらせてみること

やはり、子供が思うように行動をさせることです。大人は、危険だけは避けるようになるべく見守ることに徹します。

そうする事が、いやいやをへらすことにつながるのではないかと、考えます。自分で何でもやれることで、反抗もいやいやも減ってくるので、ゆくゆくは子供も大人もストレスが減るのではないかと思います。

ただ、大けがにつながることは、大人が見守るなかできちんと予測してあげなければいけません。大人が見守る中で、子供はのびのびと行動をして、色々と考えながらどうやればうまくいけるのかを、実体験をして学んでいくのです。

それが自己達成感へとつながっていくので、自然といやいやは反抗する気持ちがへり、逆に探究精神が増えていくのだと思います。

やってみることが大切

まず、嘘だと思ってもやってみることです。見守る中で、好きなように子供が行動します。

しばらくすると、きっと子供の目がキラキラして何だか活き活きとしていることに、気づくでしょう。

多少部屋の中がぐちゃぐちゃになったり、引き出しの中が大人が出し入れすると綺麗なのに、ぐちゃぐちゃになるかと予想されます。しかし、その片付けは別の時にやるべきです。

支度をしているときは、そういう部分まで見守って目をつむることが解決策につながっていくので、試しに一週間口出しや手出しをせずに見守る事を、提案してみてください。

後片付けは最初のうちは大変だと思います。しかし、やっていくうちにそのしまい方も子供にとっては、よくないことなど見えてくると思います。とにかく何事も試してみることだと思います。