無印のパルプボードボックス・タテヨコA4サイズ を使ってみて非常に良かったので紹介します。
子供の増えてきた教科書やノート、本、おもちゃを収納する棚を探していました。条件としては棚を増やしたいときにどんどんつなげて増やせるもの、あまり高価なものでない、タテやヨコなど向きを変えても使える、成長に合わせて使い方を変えることができるなどの条件を元に探しました。
他のメーカーを探してもなかなか条件に合うものがありませんでした。
長く使うものなので高価なものを買ったり、安価なものを買ってダメになったら書い直せばいいという考えもありますが、できれば安価で長持ちすること気に入ったデザインのものが良かったので妥協せずに探したかったです。
あまり高価なものを買って使い勝手が悪かったら嫌ですし、安価なものはデザインで気に入ったものがなかなかないので困ったときは無印良品の商品を買うことが多いので、今回の商品もその流れで見つけました。
目次
比較的安い価格で収納できる無印のパルプボードボックス紹介
タテヨコ両方の向きでA4サイズがぴったり収まります。外寸は幅37.5cm奥行29cm高さ109cmです。内寸は幅34cm奥行27.5cm高さ34cmです。重さは6kgで耐荷重は棚板15kg棚全体は25kgです。素材はパルプボードなのでまた紙のような段ボールのような素材や色です。
使い方はそのまま棚に本やノートを立てかけたり、バッグやおもちゃを収納することができます。
専用の収納ボックスが段ボール素材であります。
こちらを使用すること棚の中を仕切ることや、中身が見えなくすることができます。横向きの2段の引き出しタイプや1段の引き出しタイプ、縦向きの仕切りタイプがあります。
専用のジョイントを使って、パルプボードボックスをつなげて2段にも3段にもなります。横に長くつなげることもできます。廃棄方法は各自治体に確認する必要があります。
パルプボードによって収納することができた。
パルプボードボックスに専用の1段タイプの収納ボックスを3つはめて使用するようにしました。
まず物が出しっぱなしになることが無くなりました。
使いやすく、引き出しも軽いのでこどもが自分でお片付けをするようになりました。1日の終わりに今までは勉強机に置いたままの本や教科書に置き場所ができたことで、勉強机の上に何もない状態を作ることができるようになりました。
子供が小さいと特に机の上に常に何もない状態は難しいかもしれませんが、1日の終わりに何もない状態の机の上になると、すっきりした気持ちになります。また収納ボックスをはめて使うことで目隠し効果もあるので、パルプボードボックスに入れておけばごちゃごちゃした見た目にならないので、部屋がすっきりした見た目になりました。
また、デザインも主張したものではないのでそれもすっきりした部屋になった理由だと思います。
3つのオススメポイント
こちらの良い点の1つ目は収納を増やしたくなったときにジョイントを使用してやどんどん収納を増やせることです。
縦にも横にもつなげることができます。
引越しをすると部屋の間取りが変わりますが、間取りに合わせて形や向きをかえることができます。
2つ目の良い点は専用の収納ボックスがあることです。種類もいくつかあるので、用途に合わせて買い替えることができます。
3つ目は値段が比較的収納棚としては安価なところです。また専用の収納ボックスも段ボール素材なこともあり、比較的安価なので揃えやすいです。そのため不要にぬったときに処分してしやすいです。
1段から2段にしたいとなったときに簡単に躊躇せずに変更できるのは良いところだと思います。
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耐久性はどうだろうか
やはり素材が木やプラスチックではなくて、パルプ素材なので耐久性は劣ります。油や水をこぼしたことはないのですが、汚れには弱いというのはデメリットだと思います。
また、シールなどを貼った後、やっぱり剥がしたいとなったときに剥がしにくいと思います。シール剥がしのような薬品も使用できないのはデメリットではないかと思います。
また、専用収納ボックスがあるのは良いのですがそれ以外でぴったりの収納ボックスを見つけることができませんでした。
もしかしたらあるのかもしれませんが、私が探した感じだとすぐに見つからなかったです。
また収納ボックスは段ボール素材なので仕方ないですが、取っ手のあたりが形が歪みやすいです。
おわりに
転勤など引越しが多い方に向いています。また、模様替えが好きな方にも向いています。形や向きを変えて、その部屋にあったつかいかたに帰ることができるからです。また比較的安価なので、買い換えるノートハードルが低い面でも向いています。
子育てをしている家族にも向いています。
子供の成長に合わせて向きを変えたり、収納を増やすことができます。
また子供が小さい頃はこまごましたおもちゃが多い時期は1段の収納ボックスを使用して、小学生になったら教科書を収納したければ縦用のボックス、ハサミやのりなどの小物を収納したい場合は2段の収納ボックスを使用するといったように変えることができるからです。