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MacBookPro13インチ30代でデビュー。3ヶ月使用したレビューまとめ

MacBookProは、ちょっとした作業を楽しくしてくれます。本業でWin PCを使用している方、ちょっとした息抜きを兼ねてMacで勉強をしてみませんか?

将来のPC市場で、MacがWinを追い越すとは考えていませんが、全く異なるOSを使用する感覚は、本当に好奇心をくすぐります。

目次

30代MacBookPro13インチデビューのレビュー

kaboompics / Pixabay

30代までwin pcしか使ったことがありませんでしたが、macは30代からのデビューでも遅くありません。広告サイトで「macは直感的である」と謳っている意味がわかりました。

新しいことを始めたい、そう思い購入を決めました。

職場でwin pcを使用しており、新しいwin pcを買っても、ワクワクする気持がなくなってきた人。今までi phone、i padしか使用したことがない人。上記のような人に、mac bookはおすすめです。

winに慣れ親しんだ人ほど、macの操作に戸惑い、魅了され、「もう少し触ってみたいな」と思うはずです。いきなり、ハイスペックなmacにチャレンジする必要はないです。ミドルグレードのmac。 それが、MacBookPro 13インチモデルだと思います。

Touch Bar操作にワクワクし、綺麗な画面にワクワクし、ちょっとしたことでwin pcとの違いに小さな感動が芽生えるはずです。

macを使って新しいことを始めたい

新しいことを始めたい、と思い購入を決意。

youtube視聴、web学習、電車通勤、ちょっとした動画編集をしたくて、モバイルPCを探していました。win PCも探していましたが、マシンパワー(グラフィック性能、CPU性能)を求めると、やや割高。

画質、処理速度、申し分ない。

重たい動画編集、例えばyoutube投稿用などを毎日作作製するのであれば、マシンパワーは足りていないのかもしれない。ガッツリ何かをクリエイトする仕事をしている、目指す人でなければ、ちょうど良いマシン。

文字を打つ、プログラムを走らせる、ちょっとした写真を綺麗に加工する、このような「普段していることを、もうちょっと良くしたい」を目的としている方におすすめです。今の時代、「macでしかできないこと」、というモノはないです。macでもwinでも、outputはほぼ同じ。しかし、macでしか感じられない操作は、確実にあります。

「macで感じられること」を共感できるコミュニティ、「macで作業した方がコミュニケーションが捗る」コミュニティは依然としてあります。むしろ、10年前よりも広がっています。

将来に向けて、仕事の幅を広げるために、macを購入しました。

仕事の幅を広げたいならmac

i phoneを使用している方。仕事の幅を広げたい方。上記の方は、一度はmacを使ってみてください。

i phoneでも、youtube視聴やsns使用であれば、問題は起こらないでしょう。しかし、画面が小さくて不便している方には、macがおすすめです。i pad でも良いですが、何かちょっとしたものを作製してみたい方は、macをお勧めします。

プログラミング初学者の方で、種々のアプリケーションを導入する場合は、注意が必要と考えます。win OSとmac osが違う、ソフトの互換性がない、という2点を知っていれば、問題はないでしょう。

上記の認識がないまま、インターネットでmacの設定方法を調べても、フラストレーションがたまることでしょう。

また、初めて触るPCがMacの場合、周囲にMacユーザの方がいらっしゃれば、苦にならないでしょう。

3ヶ月使用した感想

ハード及びソフト、共に期待通り。3ヶ月使用して不満はない。耐久性は、今後感じていく。

初めてmacを使用するが、不明点はインターネット上に先人の答えがほぼある。
macの使用で困ることはほぼない。言い換えると、「熱心なmacユーザがいなければ、macは使いにくい。」強いて改善点を挙げるとすれば、ハード側で2点ある。

1.排熱が気になる。

キーボードを介して、本体の熱を感じる。特に、キーボード右側が発熱しやすく、右側のusb-cポート使用に躊躇いがある。

2.バッテリのマネジメント効果が見えない。

バッテリマネジメントは、システムの設定で改善できる部分もあるが、効果を感じにくい。アプリをインストールするしかないのか。

mac側の問題点ではいが、ソフト側での注意点が1つ。

pythonを学習しているが、win環境と異なる環境構築が必要である。winよりも環境構築に時間がかかり、annacondaが使い物にならない時がしばしばある。

iPhoneユーザーには必須のPC

なんと言っても、iphoneとの親和性。i phoneで調べ物し、メモ帳、safari、リマインダ、等でラフにまとめる。クラウド同期させ、macで細部をまとめる。

今まで、iphone-PCの連携は、Micro One noteをメインで使用してきたが、これからはメモ帳だけ事足りる。win pcも使用する両刀使いの方は、onenote は必須アプリ。

ターミナルの操作説明は、インターネット上に種々様々なまとめサイトがあるため、不便しない。

必須アプリではないものの、XcodeやHomebrewの知識があると、mac操作が楽しくなる。「Appleはここまで用意しているのか」とちょっとした感動を覚えた。

まとめ

Apple製品全般の言えることだが、ハイエンド・ローエンド共に筐体のデザインがかっこいい。シリーズ物で、手に取ってみたくなる筐体は、他メーカではなかなかない。MacBookに関して、こだわりを感じていることは、画質とCPU処理速度を妥協していない。

画質が綺麗だと、写真及び動画だけでなく、文字の体裁もみやすくて良い。動画編集といった、より処理速度が必要なユーザは、MacProという選択肢があるのも魅力の一つ。ハイエンドPCに手が届かないものの、「いつかはきっとMacPro」という憧れモデルがあることで、夢を追いかけられる気がする。