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メルクストーリア|ゲームの内容・概要・ゴルドの上手なため方まとめ

メルクストーリアは、Happy Elements株式会社が開発・運営しているラインストラテジーRPGです。荒ぶるモンスターの心を癒すことができる「癒術師」の主人公と、液体のような体で瓶の中に入っている少女「メルク」が、様々な場所で人とモンスターに関わりながら成長していくストーリーです。

主人公には戦闘力が無くモンスターに癒術をかけ続ける、その間パーティーに設定したユニットがモンスターの攻撃をしのぐという設定です。そのため、バトルでは次々と現れるモンスターを全て癒すか、ステージのゴールに1人でもたどり着けばクリアとなります。逆に、主人公の体力が0になってしまうとゲームオーバーです。

自分の手元にいるユニットのステータスを考慮しながら戦略的に遊ぶも良し、好きなキャラとのんびり進めるも良しという具合に、自分のペースに合わせてプレイスタイルを変えられます。

目次

RPGアプリゲームメルクストーリア紹介

仲間となるユニットごとにプロフィールがしっかり設定されている点が特徴です。プロフィール内でユニット同士の交流があることを明記していたり、メインストーリーや国別イベントでどのような人間関係を築いているのか見られたりするので、よりそのキャラのことを好きになります。

また、仲間のユニットやモンスターには火・水・風・光・闇の5つの属性が割り振られています。また、属性以外にもユニットには使用武器が決められています。斬撃・打撃・突撃・弓・銃・魔法・回復の中から5人を選び、バトルに出撃します。

出撃するユニットの武器の組み合わせや出身国が同じだったりするとステータスにボーナスが付くこともあります。そうしたボーナスにどんな種類があるか探してみるのも面白いです。

あとは、ある程度放置していてもバトルが進められるところも気に入っています。少し目を離していても、戻ってきていた時にはクリアしているということも多々あり、別の用事を済ませながら続けることができます。

上手なゴルドのため方

ユニットのレベルを上げるには、ゲーム内通貨「ゴルド」を使う必要があります。そのため、ゴルドはレベル上げ用にある程度貯めておいた方が良いです。上限レベルが40のキャラであれば6万6000ゴルド、上限レベルが11万7000ゴルドは必要になります。

仲間を集めながらギルドを稼ぐのであれば、過去に開催した国別イベントをクリアしていくのがおすすめです。ステージは「ふつう・ムズ・激ムズ」の3段階の難易度があります。過去の国別イベントで配布されたユニットは、イベントごとの「ふつう」もしくは「ムズ」のクエストを全てクリアするともらえます。配布ユニットを狙ってクリアしていけば、ある程度ゴルドを貯められます。

また、曜日クエストに挑戦するのもユニットを育てていくのに必要になってきます。月~金曜はユニットの進化用素材を入手できます。土曜・日曜は通常のクエストより多くゴルドを手に入れられます。

ゴルドは多すぎて困ることは無いので、土日は積極的に曜日クエストを進めると良いと思います。

ルーンの使用について

些細なことではありますが、クエストでのルーンの使用について期待したいことがあります。上位ルーンという、通常手に入れられる装備品のルーンより強力なルーンがありますが、このルーンがバトル中にいつ発動したのか分かりにくいことがあります。

プレイヤーの任意で発動しているのか、条件を満たせば強制的に発動するのかが曖昧になっています。できれば上位ルーンでの特殊攻撃は効果的に行いたいので、いつ発動条件を満たしているかがより分かりやすくなること、プレイヤーの任意で攻撃を発動できるようになることの両方ができれば、もっと戦略性が高くなると思います。

あとは、メインストーリー第2部と、過去に開催してきた国別イベントの時間軸がどうなっているのかは気になっています。2月に公開されたメインストーリーで、若干国別イベントの内容と矛盾していると疑わしい点があったため、そこが分かれば好ましいとは思っています。

まとめ

初めてラインストラテジーRPGに触れる人に向いていると思います。最初から細かく戦略を練らなければいけないようなゲームではなく、自分のペースでゆっくり考えながら進められる点が安心して続けられるゲームだと感じています。

慣れてくれば徐々に戦略を考えていっても良いし、始めたままのように「何となく」で進めていっても問題ないため、気楽にプレイできます。

それから、ファンタジーやSFが好きな人にもおすすめしたいです。ゲームの舞台は18の国に分かれた世界で、それぞれ「魔法の国」「お菓子の国」「エレキの国」など特徴的な国ばかりです。「妖精の国」などのメルヘンチックな国があれば、「機械の国」のようなスチームパンク風の国もあります。それぞれの国を舞台にしたストーリーも楽しめるため、1つのゲームで様々な舞台の物語を楽しめます。