子育ての悩み

子供の記憶力は子育てに影響。頭の良い子に育てる方法と悪影響な育児法。

f:id:buchibuchi4647:20170313124237j:plain 子供が幼稚園~小学校の低学年の時から私にはどうしてだろう?と思う事がありました。 それは、同じ幼稚園に通い、同じ習い事をして、プライベートでも遊ぶ事が多い子供たちなのに、物の覚えが凄く良かったり、そうでも無かったりする!その差が凄く大きいのはどうしてだろうか?と、ずっとずっと考えてました。そこで、後々になり私の中で結論付けた事がありました。それは子供に対する親の接し方なんだと言う事が分りました。

 

 

目次

早く早くと言われて育つ子は物の覚えが良くない。

これは私自身もそんな風にして親に育てられてきましたが、常に「早くしなさい」、「早くして」と、何をしていても急かされる様に育ってきました。 思えば、常に早くしなさいと言われていたので、子供ながらに自分がとても雑だと言う事と、まだ終わっていないのに、今している事を早く切り上げないと叱られると思ってきました。

自分がそんな風に育ってきたので、自分は子供に、「早くして」とは言いたくないと思いながら、やっぱり自分が育てられた様に子をせかしてしまいました。 しかし、子供にとって、「早くしないさい」「早くして」と、その事を連呼されたり、物事を完結する前に急かして辞めさせるという事は、子供の成長に物凄く影響があると感じました。 それは物覚えを遅らせたり、適当に物を覚えさせてしまう事に繫がるという事がよく分りました。

物覚えが良くて頭の回転が速い子供の親は練れている。

「早くしなさい」の言葉を言う親とは対照的に、子供に最後まで何事も急かさずにじっくりさせる親がいます。見ていてこちらが関心してしまう程に、じっくり子供を見ていて、練れている方だなと思う家の子供は100%に近い割合で、物覚えが良かったり、他の子供と比べて頭が良いと感じるのです。

その差を私なりに判断した時に、人の目を気にせずに最後まで子供を見守り、口を出さずその事をさせてあげているのです。 私もそんな練れている親の見守りや行動を見て、時と場合によりまずが、極力子供に、「早くして」と言う言葉を言わなくしました。

すると、我が子の成績は上がりましたし、学校の先生からも、生活の態度が凄く落ち着いてきたと面談で言われた経験があったので、やっぱり、「早くしなさい」、「早くしての」の、言葉を言わなくなってからだな・・・と、思ったものです。

まとめ

子育てに関しての、「早くしなさい」は、危険に関わる時や、周りの方に余ほど迷惑をかけてしまう時以外は言わない方が良い言葉だという事を、子育てを通して実感しました。