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ワガママ=自我の芽生え?子育てのストレスで悩み苦しむ体験談

自我=わがままでなく、それは子供の成長の証。しかし、ママからしたら、イライラやストレスの原因となる大変な時期です。

イライラ期もそうですが、そういった子供の対処法をしっかりと理解してあなたがストレスを溜めずにいることが子育てには一番大切です。

子育てに自我が芽生えてくと、子供も自分の主張やルールを持つようになってきます。子供のルールをヘタに押し曲げると子供は泣いてしまい、イヤイヤと泣きわめき、ママもイライラの原因となります。

しかし、そういったわがままでなく自我がでてきた子供をしっかりと1人の人間として扱い、うまく誘導することであなたはイライラすることなく解決することができます。

目次

子育て・自我がでてきた子供の悩み

いやいや期は自我の芽生え?

子供の自我ができてくると、普段の生活の中で、子供なりに「色々な決まり」があるようで、それに外れた事をすると、泣いて怒って大変になってきます。

例えば、電車が好きな子供であれば「駅に電車を見に行こう」と言った場合に、最初は楽しみにして出かけるのですが、子供の中で「駅へのコース」が決まっていたようで、そのコースから外れると機嫌が悪くなり怒り始めます。

こちらは「駅に行こう」としていただけなので、子供が怒って泣く理由が分からず、子供も未熟で上手く伝えることができず、お互いに訳が分からなくなってイライラして、周りの目もあるので暗い気持ちで逃げるその場を立ち去るなんて経験もある方もいるかと思います。

親としては子供が好きな事、楽しめる事をしようと考えて、それを実行しようとしているだけなのに、親の思いもつかないことで引っかかって泣き出してイヤイヤ言われるとイライラするし悲しくなります。

小さい子供なので自分の気持ちを説明することができなかったのですが、こちらとしては「なんで?」と思ってイライラしてしまうし、子供に否定されたように感じてショックを受けて、可愛い時期なのに思い切り可愛がることができずいろいろと後悔してしまう時期でもあります。

事前準備、子供に提案

何度も同じ失敗を繰り返しているうちに「自我が芽生えた子供の中にはルールがあり、それに外れるとパニックになるんだな」と理解するようになります。 そのため、外に行く時はかなり早目に出発して、怒り始める予兆があれば、よーく話を聞き出し、できる限り子供の行きたい道順で行くようにします。

また、遊んでいる時なども自分の中でいくつか選択肢を用意して、子供の様子がおかしくなると、子供のルールを予想して、考えに当てはまるものを選ばせてあげられるように準備します。

その結果、時間にかなり余裕を持って行動するようになります。外出する時も、必要なもの以外の「もしかしたらいるかも」というものを沢山持っていくことがあり荷物が多くなります。 しかし、ギリギリで行動するよりは気持ちに余裕ができるし、寄り道なども楽しめるから良かったと思います。

また、時間を守ったり、ティッシュやゴミ袋などがサッと提供できるからか、ママ友や周囲から「キチンとしている人」という印象になります。私が実際そうでした。

まとめ

性格的に細かい人にしか合っていない方法かもしれませんが、「時間に余裕を持って行動する」ことはやっていて損はないと思います。イヤイヤ期と分かっていても、相手は愛しい子供だとしても、大人気なくカッとすることやイライラすることは絶対ありますが、時間や気持ちに余裕がないと、ますます自分を追い込んで辛くなってしまいます。できる備えは全部しましょう。

子供がイヤイヤ言ってイライラする時間が少しでも減れば、お母さんも笑顔になれる時間が必ず増えます。子育ては笑顔で楽しんだもん勝ちです。