子育ての悩み

4歳児の発達あるある特徴|突然幼稚園を渋って嫌がる大変エピソード

4歳児ならおそらく誰もがあるのではないか?そんな発達する中でもあるある特徴を紹介。自身の体験談から本当に困ったエピソードでした。

長男が通い、次男も通った幼稚園。3男は赤ちゃんの頃から幼稚園に連れてこられていたので、入園のときにはすでに幼稚園のことをよく知っていました。どこにどの遊具があるかも分かっているし、トイレの場所も分かるくらい。「もう○○ちゃんの番なのね~」と、先生からもすでに知られている存在でした。そんな3男が4歳児で幼稚園を行くのが嫌になりしぶり出した体験談を紹介します。

目次

【4歳児?年齢なんて関係ない】幼稚園を嫌がる特徴

4歳児のマイペースすぎる3男だけど、これなら大丈夫。この子が3番目でホントに良かった~と、私もすっかり安心しきっていたんです。そのときの私にはまったく想像できていなかったのですが、3男にとって、それまで幼稚園とは天国だったんです。行けば大人からもお兄さんお姉さんからもチヤホヤしてもらえて、かといって、お兄さんやお姉さんのように、先生の言うことを聞いてきちんと並んだりしなくてもよくて・・。

幼稚園生は、当たり前だけれど、決まりを守って時間通りに行動しないといけない。間違ったことをすれば、きちんと叱られる。3男にとって、幼稚園は「思ってたのと違う」。だんだんと、行きたくない場所になっていてしまったのです。

まず、時間通りに家を出るのが難しくなり・・。準備の手が動かない。親が服を着せたり、歯を磨いたりをしてあげちゃったとしても、動きたくない4歳児を外に連れ出すのは大変でした。うちは徒歩通園だったのですが、時間通りに家を出たとしても、途中で止まって歩かなくなったり・・。長男・次男のときは全くなかったことで、本当にどうしたら良いのか、全く分からなかったです。

先生に相談

幼稚園の先生に相談しました。先生は、長男や次男が普通の良い子として通っていたのを知っていました。なので、話しやすい反面なんだか恥ずかしいというか、4歳児である3人目は子育て失敗しちゃったみたいで・・みたいな気持ちでした。

でもそこは、さすが先生。「怒って連れて来てはだめですよ」ということを、しっかり教えてくれたんです。怒って連れてきたり、引っ張ってでも無理やり連れてくるようなやり方で幼稚園に来たとしても、次の日はもっと行きたくなくなってしまう。4歳児の子供なら誰でもあること。発達段階の特徴として問題ないとのことでした。

「あ、確かにそうだわ」と、目からウロコが落ちた気持ちになりました。私はそれまで、無理やりにでも幼稚園に連れてこれない自分を、むしろ情けなく思っていたんです。無理やり連れてこようとするのは間違いなんだ。当たり前のようで、知らなかったことでした。

他にも先生は、繊細に見えなくても繊細な子はいる、という話をしてくれました。うちの3兄弟は、どう見ても、長男が繊細、次男はおおらか、3男はもっとおおらか、という感じでした。でも、内面の内面、母親の私も分からないような部分で、3男は繊細だったわけです。「3男はこんな感じの子ども」と、勝手な思い込みで安心していた自分に気づきました。

それからは、先生に教えてもらった通り、3男の気持ちに寄り添うようにしました。先生は「登園しぶりを理由に休むのは、できる限り避けてね。どんなに時間がかかっても良いから、○○ちゃんが気分良く幼稚園に来れるようにね。幼稚園は○○ちゃんを待っているからね」と言ってくれたので、それを忠実に守って登園しました。

子供のペースを尊重

3男のペースを尊重するようになってからは、少しずつ予定通りの時間に家を出られるようになり、登園途中で足を止めることもなくなっていきました。でも、幼稚園の門の手前まで来ると、やっぱり止まってしまうことが多かったです。9時までには幼稚園の門のところで「バイバイ」するのが普通なのですが、10時過ぎまでねばることもありました。

そんなときは、先生がときどき様子を見に来てくれました。強引に背中を押すのではなく、本人が自然なタイミングで建物に入るのを待つ、というやり方でした。かなり時間がかかるので、「これで本当にいいのかな?先生にも迷惑なんじゃないかな?」と思っていました。

あるとき「△△組の部屋まで来て」と3男が言うので、△△組の部屋までついていきました。

他のママさんは行事のときしか入れないのに、なんだかスミマセン・・という気持ちでした。でも、部屋の前まで入ったおかげで素敵なものが見られたのです。○○が△△組の前まで行くと、中にいる子たちが「あー!○○ちゃん!」と言って、ほぼ全員が廊下に出てきて、お出迎えしてくれたのです。ハグをしてくれた子ももいました。多分ですが、病気の子が幼稚園に来た感じというか。毎日毎日、「幼稚園によく来たね!」と歓迎してもらっているみたいで。子どもには、「時間通り来ないなんてヘンなやつ」という感覚はないんですね。

当時4歳児であった3男は、優しいお友達と、的確なやり方を知っていた先生のおかげで、次の年になるころには、普通に通えるようになっていました。

ファミレスでストレス発散?

当時のストレス解消法は、長男が幼稚園のときに一緒だったママ友と、夜に近所のファミレスに出かけることでした!当時の一番の悩みは、当然3男の登園しぶりでした。だけど3男のお友達のママには、ちょっと本音は話しづらい・・。

「子どもを登園しぶりにさせた親」って、やっぱりどこか思われているんじゃないかと思うと、表面上はうまく付き合えても本心までは話せなかったんです。

長男のお友達のママなら、幼稚園の事情も知りつつ、3男には直接は関係がないから話しやすい!ちょうど良い距離感で3男の話を聞いてくれて、本当に救われたなぁと思います。

まとめ

子どもが集団生活に加わるようになると、それまで以上に、子どもに良い子でいてほしいと思うものですよね。もちろん「やんちゃ」だとか、とりえになるようなはみ出しなら、むしろ喜ばしく感じると思いますが。

でも、子どもが思わぬところでつまづいてしまって、望まない方向にはみ出してしまうと、親はすごく辛くなります。劣等感とか、嫉妬とか、ネガティブな感情を持ってしまいます。
でも、子どもって、親の思う通りにならないこともあります。「思う通りにならない」というか「全く想像してない方向にいく」というか。

そんなときは、もうそれは親の力でどうにかできることではないので、寄り添ってあげるしかないんだと、私は経験から学びました。
子どもが自分の思っていた通りにならなくて、ネガティブな気持ちを持ってしまっている人に、読んでほしいです。