最近、流行しているコロナウイルスの影響で、1人でキャンプをするソロキャンプが流行っています。
キャンプをするためには様々な道具が必要ですがどういった道具を揃えたら良いか分からないという方も多いかと思います。
そんな方向けにソロキャンプに最低限必要な道具とソロキャンプの楽しみ方についてお話しします。
まずは、ソロキャンプに最低限必要な道具についてお話しします。
目次
ソロキャンプに最低限必要な道具
テント
ソロキャンプをする上で最も重要なものといえばテントです。
寝床となるので真剣に選ぶと良いです。
選ぶポイントは、重さと過ごしやすいかどうかです。
重さ重視の場合は、軽くてコンパクトなものを選び、過ごしやすさを重視するのであれば広いテントを選ぶと良いです。
初心者向けのものを購入する場合、15000円から40000円程度準備しておくと良いです。
寝袋
テントと同じくらい重要なのが寝袋です。
選ぶポイントは、季節と移動手段です。
キャンプをする日が決まったら、季節に合った寝袋を購入する必要があります。
冬用、春夏秋用、夏用など様々な種類があります。
形状がマミー型、封筒型の2種類あります。
封筒型の方が大きめのため寝やすいです。
移動手段によっては、寝袋に入っている中綿がダウンの方がコンパクトになるためおすすめです。
大型の車で行く場合は、収納サイズが大きいポリエステルで良いかと思います。
中綿がダウンよりもポリエステルの方が価格が安いです。
初心者向けのものを購入する場合、7000円から30000円程度準備しておくと良いです。
マット
テントの中などにおくマットです。
選ぶポイントは、全身をしっかりとカバーしてくれる180㎝くらいかどうかです。
できるだけ大きいものを選ぶと良いです。
マットは主に3種類あり、断熱性があるポリエチレンマット、空気とウレタン素材のハイブリット型インフレーダブルマット、空気で膨らむエアマットです。
それぞれの収納サイズが違います。
ポリエチレンマットは、簡単に折りたためますし、インフレータブルマットはある程度の所までは、自動で膨張してマットが膨らみますが、最後は空気を入れて厚さを調節します。
エアーマットは、最初から空気を入れて膨らまします。
ポリエチレンマットもエアマットも空気を入れるためのバルブがついています。
ものによって寝心地が違うので、実際に商品を見て購入するのがおすすめです。
初心者向けのものを購入する場合、3000円から10000円程度準備しておくと良いです。
テーブル
ソロキャンプでご飯などを食べるために必要なのがテーブルです。
選び方のポイントは、テーブルの素材と重さです。
テーブルの素材は、アルミ、ウッドなど様々なものがありますので好みで選ぶと良いです。
重さは、荷物を軽くしたい場合、重さが軽くコンパクトに収納できるものを選ぶと良いです。
重さなど気にしない場合は、好きなものを選ぶと良いです。
初心者向けのものを購入する場合、大きいものは、3000円から10000円程度準備しておくと良いです。
一方コンパクトタイプのものは、2000円から6000円程度準備しておくと良いです。
チェア
テーブルを準備したらないと不便なのがチェアです。
選び方のポイントは、テーブルの高さにあったものを選び、座り心地が良いものを選ぶと良いです。
意外と長時間座ったりするので自分好みの物を選ぶと良いです。
荷物を軽くしたい方は、軽くてコンパクトな物を選ぶと便利です。
3000円から15000円程度準備しておくと良いです。
LEDランタン
基本的にテント内は、火気厳禁のため火を使わない電池式のライトやソーラー式のライトをを準備する必要があります。
USBケーブルで充電できるものが多くコンパクトのため持ち歩きしやすいものが多いです。
災害時にも役に立ったりするので便利です。
初心者向けの物を購入する場合、3000円から12000円程度準備しておくと良いです。
バーナー
料理を作る時に必要なのがバーナーです。
主にコンパクトに収納可能なガスバーナーと燃料用アルコールを使用するアルコールバーナーがあります。
軽くてコンパクトなため、アルコールバーナーを使う方が多いです。
大きめの調理器具を使用する場合、CB缶というカセットガスを使用するガスバーナーを使う方もいます。
CB缶はコンビニでも使用できるため初心者でも扱いやすいのが魅力です。
その他のもガソリンや灯油を使用するバーナーもありますが、取り扱いが難しかったりメンテナンスが難しかったりするのでできるだけ初心者の方は使わないほうが良いかと思います。
初心者向けの物を購入する場合、4800円から8000円程度準備しておくと良いです。
クッカー
基本的には、クッカーという調理器具でキャンプ飯を作ります。
クッカーは、積み重ねてしまったりできるのでコンパクトで収納しやすいです。
クッカー以外にもナイフ、カッティングボード、カトラリー、マグカップも忘れずに準備しましょう。
荷物をできるだけ少なくしたい方は、バーナー本体とガス缶をしっかりと収納できるクッカーを購入するのがおすすめです。
初心者向けの物を購入する場合、クッカー 1500円から8000円、カトラリー、マグなど合計で5000円から10000円程度程度準備しておくと良いです。
ソロキャンプの楽しみ方
焚火(たきび)
ソロキャンプをしている方のほとんどが楽しみにしているのが焚火です。
焚火は、燃やす木の準備、着火、火力調整などやらなければならない事はたくさんあります。
ソロキャンプで何もする事がなくてヒマな時は、焚火が時間を忘れさせてくれるのでおすすめです。
より焚火を楽しめるように火拭き棒を準備すると良いかもしれません。
ちなみに火吹き棒は、400円くらいで購入できたりします。
料理
キャンプ飯を作るのにハマる方も多いです。
簡単そうで奥が深いのがキャンプ飯です。
好きな料理をソロキャンプで美味しく作れるように練習するのも良いかもしれません。
読書
外の新鮮な空気を吸いながら本を読むのはいつもと違った読書を楽しむ事ができます。
荷物を減らしたい方は、タブレット端末などを持って行き電子書籍などを楽しむのもアリかと思います。
SIM入りのタブレット端末の場合、ネットサーフィンなども気軽に楽しむ事ができます。
暗闇でもタブレット端末の明かりがあるので便利です。
雰囲気をオシャレにしたい方は、ランタンを準備すると良いです。
[2021新登場] COOPERSタブレット10インチ Android 10.0システム 4コアCPU IPSディスプレイ RAM2GB/ROM32GB Wi-Fiモデル GPS付き Google GMS認証 日本語取扱説明書付き(ブラック)
映画を楽しむ
タブレット端末が一台あれば定額動画配信サービスを活用し映画などを楽しむ事ができます。
時間がゆっくりあるため、普段見れないシリーズものの映画を見たりすると良いかもしれません。
スマホやタブレットにダウンロードしておけばゆっくりと観ることができます。
無料キャンペーン中!【FODプレミアム】 【初回初月無料おためし/dTV】月額550円(税込)映画やドラマ、音楽ライブまで、話題作ゾクゾク追加中! 【スカパー!】加入月は視聴料0円!加入料も不要! 日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!散歩
天気が良いならゆっくり散歩してみるのもおすすめです。
テントに荷物をおいて散歩する事で身軽な格好で散歩する事ができます。
まれに自転車を貸してくれる所もあるので、借りる事ができたら遠出するのもアリかもしれません。
観光地を巡る
キャンプ場によっては周囲が観光地という事もあります。
そういった場合は、観光地巡りをしてプチ旅行気分を味わうと良いかと思います。
まとめ
今回は、ソロキャンプに最低限必要な道具とソロキャンプの楽しみ方についてお話ししました。
キャンプをするためには様々な道具が必要ですがどういった道具を揃えたら良いか分からないという方には参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
お話しした事を参考にしながらソロキャンプ