お子さんの成長は親にとって嬉しいものですが、小学校に入学する上で準備しなければならないものがたくさんあります。
4月からお子さんが小学生になるという方向けに「小学校に入学する上で必要なモノ」や「入学式に必要なモノ」について詳しくお話ししたいと思いますので読んでみて下さい。
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目次
小学校入学準備に必要なモノ
- ランドセル
小学生にとって必需品です。
長く使うので背負いやすいかどうか、耐久性があるかどうかなどを重視すると良いです。
さらにお子さんが喜んで背負えるデザインを選ぶと良いです。 - ランドセルカバー
雨から守る役割を果たしてくれます。
長く持たせるためにもあった方が良いです。
本革のものは、必ず準備するようにしましょう。 - 雨具
カッパや折り畳み傘など両方あった方が、濡れなくて良いです。
あまり安いものを買ってしまうとすぐにダメになってしまい定期的に買い替えが必要になるので、できるだけ良いものを買って長く持つようにするのもおすすめです。
学校によっては、置き傘を準備しなければならないので、事前にいくつか準備しておくと良いです。 - 防災グッズ 使い方を覚えなければならないので、防犯ブザーや笛などはできるだけ早めに購入すると良いです。最近では、GPSがついている防犯ブザーがあるので、必要であれば動作確認を事前にした上で渡すようにしましょう。
- 防災頭巾 学校においておくものです。教室で使うクッションの代わりとなります。学校の授業などで作ったりする事もあるようです。
小学校入学準備・文房具類
最低限必要なものは以下の通りです。
- 鉛筆(濃いめが良く2Bがおすすめ)
- 赤と青の鉛筆
- 消しゴム
- 鉛筆削り
- 筆箱
- 各種ノート
- 色鉛筆(12色くらい)
- クレヨンやクレパス
- 下敷き
- 定規
- はさみ
- のり
- お道具箱
学校によっては必要になるものは以下の通りです。
- サインペン(黒や赤)
- 粘土
- 粘土板
- ホッチキス
- セロハンテープ
- カッターナイフ
- カッター板
- 三角定規
- 分度器
- コンパス
- 絵の具
入学準備向けの一式セットが売られていたりしますが、買い忘れたりする事もあるので注意が必要です。
- お名前シール
基本的に小学校では、全てのものに名前を書く必要があります。
鉛筆やクレヨンなど複数用意する必要があるものは、名前を一つ一つ書くのが大変なのでお名前シールを活用しましょう。
サイズ違いで購入しておくと便利です。
布系の物にも名前を書かなければならないため、アイロンで貼り付けられるお名前シールも用意しておきましょう。 - 通学靴
基本的に小学校では、運動靴を準備する必要ありません。
通学に使っている靴を運動靴として使う場合がほとんどです。
そのため、動きやすく長時間履くので歩いたりしても疲れないものが良いです。
お子さんの靴のサイズは、すぐに変わってしまうので少し大きめの靴を購入しインソールなどを入れて調整しましょう。 - 通学用の服
動きやすく汚れても良いものがおすすめです。
トイレにも行きやすいものにしましょう。
気温に合わせて脱いだり来たりできるものも準備した方が良いです。 - 上履き
学校によっては、色や名前を書く位置に決まりがあるので事前に確認しましょう。 - カードケース
通学する時に電車やバスを使う場合は、必要になります。 - 体育館シューズ
学校によっては、色や名前を書く位置に決まりがあるので、確認が必要で、体育館シューズがいらない場合もあります。 - 体操着
学校によっては、様々な指定があります。
特に指定がない場合は、カラフルなものは避けた方が良いです。
白いものを選ぶようにしましょう。 - 給食袋
箸、コップ、ナプキンが余裕で入るものを選ぶと良いです。
箸がはみ出したりしないものを選びましょう。
指定のないがっこうが多いです。 - 給食エプロン
給食の係になった時や調理実習の時に使うものです。
給食袋と同じように指定のない学校が多いです。
指定がないからといってお子さんの好きなキャラクターや派手なものは控えましょう。
すぐに汚れてしまったりするので、洗いやすく素材の良いものを選ぶと良いです。 - 箸とスプーン
学校によっては、スプーンだけは用意される事もあります。
しかし、遠足など行く場合は、スプーンも必要になるので合わせて準備しておきましょう。
箸を準備する時は、箸箱も準備した方が良いです。 - ランチョンマット
学校にもよりますが、ナフキンやランチョンマットが必要になります。
かさばったりせず、水をはじくものがおすすめです。 - 水筒
最近では、熱中症対策で飲み物を持参するように指示をする学校も増えてきました。
荷物を多くしないためにも、ランドセルに入り、持ちやすいものが良いです。
部活が始まる学年になったら、大きいサイズの水筒に切り替えるようにしましょう。 - ハンカチとティッシュ
ハンカチとティッシュは毎日持って行きます。
そのため、多めに用意しておくと良いです。
トイレで使ったりもするので水に流せるものが便利です。
キャラクター物のティッシュや香りがついているものだと友達同士で交換してしまう事があるので、よくある白い、無臭のポケットティッシュを選びましょう。 - 絆創膏 基本的には、学校から持ってくるように言われないものの一つですが、ケガをした時いつでも貼れるようにランドセルに入れておいた方が良いです。
- 学習机 どんなものを買ったら良いのか悩む方が多いかと思います。超高級な学習机じゃなくても良いですが、素材、サイズ、機能性で選ぶと良いです。一人部屋がない場合は、学習机が唯一のお子さんのスペースなので、お子さんと一緒に行って最も良いと感じた物を買うようにしましょう。
小学生の時だけ使える学習机を使うのか、中学生になってからも使えるような学習机を買うのかは、経済的な事情も考慮したうえで買うと良いです。
- ランドセルラック
学習机を買うとランドセルをかける所や収納する所があります。
しかし、そこにおくと机が狭くなってしまうのでランドセルや教科書を整理できたりするラックなどがあると便利です。
入学式に必要なモノ
- ランドセル
学校からは、持ってこなくて良いと言われる可能性が高いですが、記念撮影用に持って行くと良いです。
持ってくれば良かったと後悔する事も多いので忘れないようにしましょう。 - 上履き
校内で移動したりする時に必要です。
上履きには、入学式までに名前を書いて、上履き袋に入れて持たせてあげると良いです。 - 筆記用具
学校からは持ってこなくて良いと言われるかもしれませんが、注意事項をメモしたりする事もあるので一応持って行きましょう。 - 学習用具
学校に常においておける道具箱や鍵盤ハーモニカ、絵具セットや体操服などを入学式に持っていくと後々楽です。 - 大きめのサブバッグ
様々なプリント、記念品、教科書、学習用品などを貰う事になるので荷物を入れれる大きめのサブバックを持っていくと良いです。 - ハンカチ、ティッシュ
毎日、学校に持っていく事になるので、入学式の時から習慣づけるようにすると良いです。
トイレに行った時に使えるように水に流せるティッシュを選べるようにしましょう。 - 防犯グッズ
入学式の時は、一人で登下校しないため、基本的には必要ありませんが、ハンカチ、ティッシュと同じく、毎日、学校に持っていく事になるので、入学式の時から習慣づけるようにすると良いです。
事前に使い方をお子さんに教えておきましょう。
まとめ
今回は、「小学校に入学する上で必要なモノ」や「入学式に必要なモノ」について詳しくお話ししました。
入学をする上で様々な物を準備しなければならないので直前に焦って用意しなくても済むようにできるだけ早い段階で準備しておきましょう。
準備をする時にお話した内容を参考にしてみて下さいね。