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【ロサンゼルス】数年住んで見つけたおすすめ4選+α旅行記[定番編]

ロサンゼルス旅行記です。ロサンゼルスに住んでいた頃または旅行で行った時の経験からやはりここは外せないな!!と思う観光名所を紹介したいと思います。家族旅行・留学・ひとり旅でもそれぞれの目的に合った名所を紹介しています。

目次

【ロサンゼルス 】絶対に外せないおすすめ名所4選紹介

中学校3年生の時に学校の行事の一環として、2週間の短期留学を行いました。初めての海外とホームステイという事で緊張しましたが、英語の担当教員と担任の先生がいること、そしてクラスメイトと学校で会える心強さがありました。実際にわたし達は現地の日本語を学んでいる中学生の家にホームステイをしました。

そして昼間は現地の中学校に通い一緒に授業を受け、休日はホストファミリーと共に過ごしました。英語が苦手で不安ばかりでしたが、身振り手振りと片言の英語でなんとかコミュニケーションが取れました。人間切羽詰まるとどうにかなるものだな、と思いました。

この時の経験から、海外に興味を持ち社会人になった頃には趣味が海外旅行になりました。結婚するまでに、海外留学・数カ国の海外旅行をして楽しみました。いろいろ海外を経験した中でも、初めて行ったロサンゼルスが1番楽しかったです。

サンタモニカビーチ

ロサンゼルスのおすすめと言えば、ディズニーリゾートが有名ですがわたしは、サンタモニカビーチがおすすめです。日本でも海が大好きなのですが、ここのビーチは景色が綺麗なのだけではなく、ショッピングや遊園地、食事が楽しめるのが魅力的です。

日本人だと、大胆なビキニや水着は少し苦手と言う方が多いと思います。わたしもその中の1人でした。しかし、現地に行くとまわりの目は気にせず、本気で楽しむことが出来ました。

日本とはまた違う解放感でした。遊園地もアトラクションが多く、1日いても足りないくらいでした。絶叫マシーンは是非おすすめしたいです。日本とは比べ物にならないくらい迫力があります。そして楽しいです。是非行かれてみて下さい。

サンタモニカビーチはインスタ映えスポット

サンタモニカのビーチは本当に良かったです。どこに行ってもフォトジェニックでインスタ映えスポットがあります。アメリカサイズの大きなフラペチーノもお勧めです。ビーチは人で賑わってますし、子連れのファミリーも多くて治安も良いです。出店の服も比較的安いのが多いので、旅の記念に購入されてもいいと思います。

ユニオンステーションから、バスで1本で行けます。ただし、1時間半以上の時間を要するので、トイレに行きたくなると地獄ですね。バスに乗る前にトイレを済ませて置くことをお勧めします。

海外では、よくトイレがない問題の直面することがありますが、アメリカはそのような場面は少ないです。驚くことに、サンタモニカのメインビーチの近くにあるトイレは、ちゃんと管理人がいました。(チップは不要です。)

ロサンゼルスと言えばディズニーリゾートです。日本でもディズニーリゾートは大好きで数回訪れ、季節ごとのイベントを楽しんでいます。まず日本との違いはアトラクションに並ばないと言うことです。

東京ディズニーリゾートの場合、長くて4時間、もしくはそれ以上並ぶ事もたびたびあります。しかしロサンゼルスのディズニーリゾートは長くて1時間少しですみます。いかに日本人が真面目でそして人が多いのか分かりました。

アトラクションに関しては日本にないものもあり、大人でも楽しめる内容がたくさんありました。英語が苦手でも、雰囲気でどうにかなるのが遊園地のいいところでもあり、安心できました。あっと言う間に時間が過ぎるのはディズニーマジックです。

園内にカーズランドという映画のカーズの世界を忠実に再現したパークがあり、カーズ好きには本当にたまらないと思います。カーズランド内には、幼稚園児が楽しめるアトラクションにカーズの世界を堪能できるレストランもあり、一日いても飽きないなくらい、魅力的なエリアになっています。

他にも、日本で数時間待ちのトイストーリーマニアがありますが、日本よりもずっと空いているので、閉園間際に行けば、ほとんど並ばずに入ることができます。夜には、毎晩ショーが中央の池で大規模なショーが開催されており、レイザーと火と水、そして、素晴らしい音楽を使った、日本では見られないレベルのとてもダイナミックなショーになっています。私は2日間行きましたが、まだまだ滞在したいと思ったくらい楽しいテーマパークでした。

ディズニーパラダイスピアホテル

もう一つ私がおすすめしたいのは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに隣接しているディズニー・パラダイス・ピアホテルです。このホテルはディズニーホテルの一つで、ディズニーリゾートで遊ぶ際に、様々な特典があり、立地も徒歩でカリフォルニア・アドベンチャーにもディズニーランドにも行けるので、とてもお勧めです。

こちらのホテルに滞在していると、一般客よりも1時間早くパークに入園することができることが最大の利点だと思います。ホテルのロビーには、ディズニーのキャラクターの方が定期的にいらっしゃるので、写真撮影を並ばずにして頂けます。

私は、グーフィーと撮影していただけました。ホテル内には、大きなスライダー付きのプールがあり、子供は一日中飽きることなくあ過ごすことができました。子供にとっても、親にとっても天国のようなホテルでした。

グリフィス天文台

グリフィス天文台をお勧めします。ユニオンステーションから、地下鉄に乗り、最寄駅で降りてバスに乗って自分で行くことができます。自分で行くと、地下鉄は2ドルほど、バスは25セントととっても安かったです。

バスに揺られて30分ほど行くと、グリフィス天文台が見えて着ました。そしてその向こうにはハリウッドサインも。グリフィス天文台は、ハリウッドを眺めることができます。中には無料で入れます。

プラネタリウムとかはお金がかかりますが、英語がわからなくても、アトラクション感覚で楽しめました。ララランドの舞台でもあるので、カップルで行くと楽しめると思います。館内のフードは高いので、特に飲料水なんかは自分で持っていかれるかと良いかと思います。

ロサンゼルス旅行で気をつけること・語学・役立つ情報

海外旅行に行くにあたって、日本人感覚で攻めると大変なことになります。異文化に触れる際はある程度、勉強した方が懸命です。

医薬品を用意する

私が海外旅行で一番気を付けていることは、現地では入手困難な普段使用している医薬品を必ず持っていくことです。鎮痛剤や消毒液、絆創膏、風邪薬、胃腸薬などは必ず持参します。アメリカの場合は、日本とは違い、医療費がとても高いですし、滞在中に体調不良になっても言語の問題あり、気軽には病院に行くこともできないので、軽い症状の場合に対応できるものは一通り持っていくようにしています。

あと、私がもう一つ、気を付けているのは、海外の空調は日本の空調に比べてとてもきついことが多いので、暑い時期に行く場合においても、必ず厚めの上着を家族分、必ず持参しています。寒さから、体調を崩してしまうことも多いので、この点はとても気を付けています。最後に思いつくものとしては、私が忘れないようにしているのが、歯ブラシを持っていくことです。

海外の歯ブラシは、驚くくらい磨く部分が大きく、日本人にとっては、馴染めないものが多いです。ホテルに歯ブラシが完備されていることは稀なので、日本から持参されることをお勧めします。

オシャレよりも身の保全が優先!

まず、海外に行くときは、いつも緊張姿勢を崩さず、周囲に危険がないかにいつも気を配り、自分の身を守る行動を取るということです。海外は日本とは違い、常にスリや強盗が近くにいます。特に、日本人とわかるような服装をしている場合は、要注意です。

私が海外に行く際は、なるべく現地の人たちになじむように心がけていて、携行品は、なるべくブランド物は持たず、目立たないように注意しています。アメリカでは、日本人よりもずっと露出の高い服を着ている人が多いので、露出に関しては、そんなにいうことはないです。

ただ、明らかに高価な物は身につけない方がいいと思います。特に男性の方が注意すべきだと思ったことがあります。NYやLAでは、黒人男性が、無料だ無料だと言って、手を引き、無理やりCDを渡してお金を請求してくることがあります。

女性の場合は、それが暴行になる可能性があるためか、手まで引っ張られることはありませんが、男性にはグイグイ着ます。アジア人のお金持ってて、気の弱そうな男性は彼らの格好の餌食です。男性の方が注意すべきかもしれません。

夜の出歩きに関しては、本当に注意してください。特にLAは治安の悪さを感じました。まだNYの方が安全かな。公共交通機関に関しては、浮浪者やホームレスも乗っているので、良い空気ではありません。ただ、危害を加えてくることもありません。

目を合わさず無視して大丈夫です。ただ、お子様づれで、嫌だなと思うならUberを使うことをお勧めします。アメリカはUberが発達していて便利です。海外滞在中はおしゃれをすることよりも、身の安全を確保し、楽しい旅行とできるように注意することを私はいつも最優先にしています。

英語は勉強した方がいいか?

適度な語学力は必要です。言葉に関しても、あまりにも現地の言葉を知らないままに行くことは危険につながりますから、最低限、旅をするのに必要な単語や文章は勉強してから行くようにしています。

よく携帯があれば大丈夫、英語ができる友達がいるから大丈夫と言う方がいますが、友達は通訳ではなく同じ観光旅行を行いに来たのです。実際にわたしの友人は全くと言うほど英語が出来ないのはまだしも、事前学習も行わず、人に頼りっぱなしでした。

せめて、ドルの使い方や必要最低限の英語を喋っていただかないと、こちらも思い切り楽しむ事は出来ません。現地では、タクシーに乗る機会や買い物をする事があると思います。その時のために必要最低限の英語学習は必要だと思います。

最低限の英語力とは中学生程度の語学力で充分だと思います。旅行に出発する前に必要最低限の会話で使いそうな英単語であったり、ドルの使い方は勉強していきそんはないと思います。現地に行けばどうにかなる、と思っている方も多いと思いますが、ガイドさんを雇うと高額な出費になります。

そして、ガイドさんは買い物まで付いては来てくれません。ホテルまで送迎してくれるわけではありません。一緒にディズニーリゾートでアトラクションに乗ってくれるわけではありません。

せっかくの海外旅行です。旅行期間中、全力で楽しむためにも、是非英語の勉強をして旅行に行かれる事をお勧めします。

便利な情報

役立つ情報として1つアドバイスをさせて頂くと、日本でソフトバンクのiphoneを使っていることをお勧めします。アメリカでも面倒な手続きなく、子会社であるsprintの4Gが使えるので便利でした。

ただ、コネクトが弱い時があるので、常に先の準備をしとくことをお勧めします。(地下鉄の乗り方、チケットの買い方など。)特にロサンゼルスでは、グリフィス天文台や、地下鉄では4Gを拾えませんでした。

同じように、LA周辺のナショナルパークに行こうとされている方は、ほとんど通じないと思った方がいいと思います。アメリカはクレジット社会ですが、バスは現金です。25セント硬貨や1ドル紙幣はたくさん持っているといいと思います。地下鉄は自販機ではクレジットが使えますが、日本とは違いうまく反応しない時が多々あります。現金(特に25セント硬貨)は重宝します。

後は貴重品の管理です。いくら治安が良く観光地だとしてもここは海外です。 パスポート一つないと、身分の証明出来ない人物なのです。その事をしっかりとわきまえておいて下さい。気をつけるにこした事はないと思います。現金は多めに持って行った方がいいです。現地での両替は高く付きます。

おわりに

海外に行くという経験は、とても大きな財産となると考えています。日本から一歩外に出ると、様々な人種の人たちが様々な言語で様々な文化を形成しているということを身をもって経験することができます。

インターネット、本または映像から簡単に情報を得る事ができる時代ですが、知っているということと、経験したことがあるという事には、大きな違いあると感じています。感じ方や見方が変われば、あなた自身の物事の見え方が大きく変化します。異文化に実際に触れてみてその感覚をぜひ経験してみてください。