Rocketbook Everlast mini ロケットブックエバーラストシリーズのミニサイズ版は、全米クラウドファンディング史上再興支援額の4,8億円を集めた実績を持っている実力の通り、1000回以上繰り返し利用でき、長く愛用できるメモ帳です。
消すときのために、付属の布がついており、水を含ませて擦るだけで、簡単に消してしまうことが出来ます。
また、専用アプリによってページ内容は簡単に保存できますので、エコでシンプルでかっこいい最強のノートいえます。
目次
Rocketbook Everlast mini
新しいことを学ぼうとするとき、メモを取って説明を聞き、そのメモを繰り返し見て、覚えようとする習慣が私にはあります。この商品を購入しようと考えた時は、転職して新しい職場が決まり、仕事に必要なものを買い揃えている時期でした。カバンから、筆記用具から、仕事のアイテムとして自分の武器になるものを探していました。ビジネス雑誌などにも目を通していたので、そこで取り上げられる「デキるビジネスマンのカバンの中」というような記事内容に影響された部分もあったと思います。また、映画「マイ・インターン」を観て、ロバート・デニーロ扮する、ベテランビジネスマンインターンのベンが、使い込んだ仕事道具に拘っていたのがカッコイイと感じた影響もありました。なるべく少ないアイテムを長く使いたいと考えていた中で、この商品に出会いました。
全ての人におすすめできる万能メモ帳
かさばらない薄手のメモ帳ですので、持ち物を少なくしたい方におすすめです。薄いながらもページ数は48ページと、十分なメモ容量が確保されていますし、記入済みのページはスマホの専用アプリで記録を取れば、ページは繰り返し使用できますので、メモ帳は、これ一冊だけで十分といえます。
また、サイズがちょうど胸ポケットに入れられるサイズというのも、嬉しいポイントです。胸ポケットに入れてあるメモをさっと取り出し、しかも嵩張らない。
さらに、この商品は紙を使いません。その上、限られたページを繰り返し使用するという点で、地球環境にも優しいと言えると思います。つまり、この地球に住んでいる人すべての人におすすめしたい商品であるといえます。
Rocketbook Everlast miniとは
ロケットブックというメーカーのエバーラストシリーズという全米で大人気のノートシリーズのミニサイズ版です。日本では株式会社Xcountryという会社が代理店契約をして販売しています。
最近は日本でも「クラウドファンディング」というビジネス方式が浸透し始めてきましたが、実は、この商品、アメリカのクラウドファンディング史上再興支援額の4,8億円を集めた実績を持っています。
その理由の一つは、何度も何度も繰り返し利用できることです。書いて、消して、書いて、消して……。一見、ホワイトボードを連想させますが、このメモ帳は、ホワイトボードのように触れるとすぐに消えてしまうなんてことは、無いのです。
ちゃんと保存しておくこともできます。また、消したいときは、付属の布やお手持ちのタオルなどを水に濡らして擦るだけで、簡単に消してしまうことが出来ます。
さらに、注目していただきたいのは、専用アプリが便利ということです。とても簡単に保存ができ、画像の読み取りも綺麗です。
Rocketbook Everlast miniを使った感想
その商品を買う前まで私は、メモを取ったら取りっぱなしで、見返すことがあまりなかったように思います。何かを覚えるためにメモを取っているはずなのに、見返さない。「一度記録すれば、必要なときに見返せばいい」と思っていたんだと思います。メモを取ったことに満足してしまい、覚えることを怠けていたと思います。
それが、このメモを買ってからというもの、不思議とメモ放置状態はなくなっていったのです。なぜなら、限られたページを繰り返し使うので、なるべく空きページを作っておこうと思い、メモ帳を何度も見返すのです。
「このページの内容は、もう終わってるから、このページは消してもいいな」とか、「このページの内容は、滅多に見ない内容だから、アプリに入れておいて、必要になったらアプリで見るようにしよう。」など。つまり、書いた後の管理作業が、楽しく自然に身につくようになっているのです。
5つのポイント
私が思うセールスポイントは次の通りです。
1つ目に、嵩張らないところです。薄さ・大きさ、共にちょうどいいサイズとして、嵩張らないところです。
2つ目に、アプリが充実しているところです。専用アプリを使って、簡単に保存・管理することが出来ます。
3つ目に、ページを整理する過程で、楽しんで管理できるところです。使わないページは、専用の布などに水を含ませて擦れば、簡単に消すことが出来ますので、このようなメンテナンスの手間があるのは、とてもいいですね。
4つ目に、紙を使わないメモであるということです。つまり、その点についてはエコなんですね。
5つ目に、使用するペンは、パイロット社から出されているフリクションであることです。現在、フリクションボールペンは、たいていのコンビニに売っていますので、ペンに困ることはほとんどありません。
改善点
改善点としては、2点あります。
1点目は、専用の布で拭いても、記入痕はうっすらですが、残ってしまいます。数ヶ月放置したページに関しては、布などに水を含ませて拭いたとしても、かなりはっきり文字痕が残ってしまいます。
これでは、プライバシーに関わる内容や、機密内容などが、漏洩してしまうことに繋がる可能性があります。つまり、そのような情報については記入するのが難しいノートであるとも言えます。
2点目は、フリクションで記入後、インクが乾くまでに時間がかかってしまうことです。すぐにメモを閉じたときなどは、向かい合わせのページに記載が写ってしまいます。
ページ部分の素材と、フリクションインクとの馴染み方を工夫して頂けるとより使い易くなります。