突然ですが一つ皆さんに質問です。
普段は、どんなマスクを使っていますか？
最近では、たくさんの洗えるマスクが売られておりどれを選んだら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、洗えるマスクの選び方とおすすめの洗えるマスクをいくつか紹介したいと思いますので読んでみて下さい。
まずは、洗えるマスクの選び方についてお話しします。
目次
洗えるマスクの選び方
吸水速乾性のマスクを探しているなら
吸水速乾性のマスクを探している場合、ポリエステル素材がおすすめです。
これから本格的な夏が到来し、マスクをしていると汗をたくさんかいてしまうので、汗をすぐに吸収して外に出してくれるため、マスク内が蒸れにくくなります。
買う時にマスクの素材も大切ですが、耐久性もあるかどうか確認すると良いです。
洗えるマスクとして販売されていても、物によっては何回か洗うと繊維が崩れてしまい、マスクの性能が落ちやすくなってしまいます。
様々な素材のマスクが販売されていますが、その中でもポリエステルは、耐久性に優れているので、洗濯後も繊維が劣化しにくいです。吸水速乾性や耐久性を求めるなら、ポリエステルを採用しているか確すると良いです。
フィット感を求めるならポリウレタン素材
マスクを選ぶときは、まずフィット感に注目しましょう。フィットしないマスクを着けていると、マスクと顔の間に隙間ができ、飛沫が拡散してしまう可能性があります。あるいは、会話中にマスクが上下にずれて、イライラしてしまうかもしれません。
フィット感を高めるには、サイズの合ったマスクを選ぶことと、素材を確認することが必要になってきます。フィット感を重視するなら、ポリウレタン素材を採用した製品がおすすめです。
ポリウレタンは伸縮性が高いため、顔の輪郭に合うように生地をフィットさせられます。あわせて、マスクの形状にも注目しましょう。立体型マスクなら、フィット感を保ちつつ、鼻と口元にはゆとりがあるので息苦しさも軽減されます。
洗濯方法と洗える回数をチェック
毎日マスクをつけていると使い捨てマスクの場合、たくさん買わなければなりませんが洗えるマスクの場合、何度も使えるので経済的にも優しいです。
しかし、素材によっては、洗える回数が少ないため、慎重に選ぶ必要があります。
できるだけ、10回以上洗えるものを選んだ方がコスパが良いです。
正しい方法で洗わずにいるとマスクを数回使っただけでダメになったり、最悪の場合、洗濯機が壊れてしまうので注意が必要です。
マスクによっては、手洗いでしか洗えないものと洗濯機でも洗えたりする物があるのでしっかりと商品をチェックしてから買いましょう。
おすすめの洗えるマスク
清マスク 660円(税込)
コックスの清マスクは、660円税込みで販売されています。
マスク専門メーカーが作った商品でイオングループなどで販売されている事が多いです。
素材は、ポリエステルとポリウレタンでのため伸縮性があり、ニオイケアやUVケアができたりします。
マスクカラーが9色あるため老若男女問わずつける事ができます。
顔をしっかりと覆ってくれるためフィット感が抜群です。
フィット感があるのにも関わらず、会話をしてもマスクがずれにくいです。
さらにマスクの形状が空気の層ができやすくなっており呼吸もしやすいです。
長時間マスクをつけるなら特におすすめのマスクです。
洗濯機で20回洗ってもほつれないと言われているマスクです。
PASTEL MASK 800円(税込)
クロスプラスのPASTEL MASKは、800円で販売されています。
布マスクで風通しが良い素材のため呼吸がしやすいです。
13色のマスクがあり、サイズも４つから選べるため家族や友達とお揃いでつける事もできます。
フィット感は、鼻の周りがしっかりと密着していて話したりしてもずれにくいと言われています。
呼吸もしやすく耐久性もあるためおすすめのマスクです。
KATE 小顔シルエットマスク 1480円(税込)
カネボウ化粧品のKATE 小顔シルエットマスクは、1480円で販売されています。
このマスクは、マスクもメイクの一部というコンセプトで開発された商品です。
立体的な構造でフェイスラインに沿って描かれたラインによって小顔に見える工夫がされています。
フィット感は、布がしっかりと顔に密着してくれるためつけ心地が良いです。
締め付けもないため長時間つけていても気になりません。
耐久性は、洗濯しても繊維が劣化することなく、ほとんどきれいな状態でした。
しかし、20回洗濯すると表面のライン加工が剥がれてしまったためそこだけは気になるところです。
おしゃれなマスクがほしいという場合は、KATE 小顔シルエットマスクを買ってみると良いかもしれません。
良品計画 繰り返し洗えるマスク390円(税込)
良品計画 繰り返し洗えるマスクは、390円で販売されています。
ずれにくく、繊維も丈夫で、老若男女うけしやすいです。
良品計画の繰り返し洗えるマスクは、ポリエステル65%、ポリウレタン35%で作られており良く伸びます。
そのため、耳が痛くなりにくいです。
他の商品と違い、耳にかける部分の形が四角いので、場合によっては、つけ心地が気になる可能性があります。
フィット感は、会話などで口を動かしてもずれにくく、ほどよいフィット感のためつけやすいと言われています。
つけ心地は、伸縮性があり、耳が痛くなりにくく肌触りも良いです。
耐久性は、洗濯をしてもほとんど繊維の劣化がしなかったため、コストパフォーマンスは良いかもしれません。
T.I.S洗える肌にやさしい伸び〜るストレッチマスク1,480円(税込み)
洗える肌にやさしい伸び〜るストレッチマスクは、1480円で販売されています。
マスクとしての機能だけでなくUVケア機能とにおいケア機能付きです。
マスクの中央に買うとついてくる付属のワイヤーを入れると、マスクの素材がへこむのを防いでくれます。
季節に合ったプリントのデザインや単色系など8色展開があります。
フィット感は、通常でもフィット感がありますが、マスクの中にワイヤーを入れることで、
よりフィット感が増します。
ワイヤーで形を整えることで見た目の形もきれいな状態をキープできます。
つけ心地は、息苦しさを感じにくく、耳への負担も気になりません。
手洗いがおすすめの商品ですが20回洗濯したあともほとんど繊維が劣化しなかったため、耐久性も心配のない範囲内かと思います。
まとめ
今回は、洗えるマスクの選び方とおすすめの洗えるマスクいくつかを紹介しました。
たくさんの洗えるマスクが売られておりどれを選んだら良いか分からないという方には参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
使い捨てマスクを使わない事で経済的な負担も減りますし、ゴミも減らせるのでエコです。
現状マスクをつけないで生活する事は難しいので、マスクもファッションの一部と考えオシャレなものを選ぶと良いかもしれません。
価格が高いと比較的良い性能のものが多いですが、それが必ずしも自分にとって良いものという訳ではないので、自分にはどういったマスクがあっているのか考えたうえで最適なものを買うと良いかと思います。
もし、良いものがない場合は、自分でオリジナルマスクを作るとより理想的なマスクを手に入れる事ができるかもしれません。
