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[聴き上手はモテる?]本当だった経験則・アドバイスはどうしたらいい?

経験則から今回は恋愛における秘訣を紹介します。結論から言いますと聞上手はモテる?という言葉は聞いたことがあると思います。

本当にその通りだと実感しました。私自身の向き合い方・話の聴き方だけで恋愛もうまくいくことを学びました。また聞くだけでなくてアドバイスも必要なのでは?と思う人もいると思います。そんなことも含めた聞き上手になるテクニックです。

目次

恋愛テク「相手の話を聴き続けるだけ」?とは

職場にある惹かれた女性がいました。彼女にはパートナーがあり、異性との距離感をとても意識しておりガードが固いといったイメージがある方でした。私自身、彼女への好意を自覚しておりましたが、あきらめていました。

そんな折、偶然にも職場の休憩室で一緒になる機会があり、二人きりでした。彼女と話す機会は初めてでしたが、流れから自分のこれまでの経験を話すこととなり、正直に失敗談を披露してしまいました。

この時は意識して話したわけではありませんが、こちらの失敗談を聴いてしまったからでしょうか、彼女は自身のことを話し始めたのです。信じられないようなペースで一方的に。正直びっくりしました。でも、もっと驚いたのは、後日、彼女のほうから話を聴いてほしいと言われた時でした。

家族の悩みで、誰にも話すことができずにいたようで、週に一度くらいのペースで僕は聴き役になりました。聴くことしかできなかったというのが本当でしょうか。アドバイスをできる内容でもなく、正直しんどかったのを記憶しています。しかし、彼女からデートに誘われるまで、1か月とかかりませんでした。

コツは話を聴き続けること

私の経験則ですが、女性は男性と比べて話すことが好きな傾向があります。話すことで気持ちを整理したり、気分転換を図っている方が多いよう感じます。もちろん、見た目重視の方もいらっしゃいますが、お互い話をしているうちに距離を縮めることが可能になる場合も多いように感じます。

もちろん、相手に好意を持ってもらう前提で話を聴いていても、その通りになるとは限りませんが、自分なりに相手の立場に立って親身に話を聴いていると、自分には手の届かない存在だと感じていた方との距離が急接近したりすることがあります。

特に配慮することは、話を聴き続けることです。相手の本心はどうなのか、言葉の表現を鵜呑みにせずじっくり聴いていると、より深く相手のことを知ることができ、自分の気持ちを確かめることもできます。

外見に自信が持てない私ですが、振り返ってみると相手の話を聴いているうちに、距離が近くなることがこれまで多くありました。忍耐力は必要です。

コミュニケーション能力も変化

結果論ですが、聴くのが辛いと感じながら聴いていても、自分が中心になって話している時より相手のことがよく見えるものです。今では話してみて、話を聴いてみて自分と合う方なのか意識できるようになりました。

特に以前と違うのは、話をしているうちに心が動かされないときは、むやみやたらに関係を深めないような努力はしています。

距離が適当であればよい関係も近づき過ぎると壊れるしかなくなったりします。昔と違ってコミュニケーションの取り方が変わった現在、私のやり方がどのくらい効果があるかわかりませんが。

アドバイスは無理にしなくて良い

相手が求める場合は除いて、アドバイスをしようと考えないことです。話を聴いていると、相槌のように「こうすればよかったんじゃない」とか「今度はうまくいく」など無責任な言葉を発してしまいがちですが、それは慎んだほうがよいでしょう。

「私はこうだから相手の話した内容を理解しようと努め、いっしょに考えるスタンスが望ましいと思います。それと、自分も相手も恋愛対象であると自覚をするまでは、恋愛する前提を考えないほうがいいかもしれません。

家族のような兄弟のような気持ちで、相手の話を聴いていると、元カレの話をされても我慢がきくはずです。本当に相手のことを想っているのであれば、相手が幸せになることが自分の望むことであり、それを叶えるための相談相手となれることに努めたほうがいいでしょう。実際はこれが難しいですが。

まとめ

人間関係は、作ろうとしなければ壊れることもありません。学校や職場でもインターネットによるコミュニケーションが主流となり、相手を傷つけうる行為についても距離感を保つのが難しいと感じますが、それでも関係を築こうと努力しなければ何も始まりません。相手が自分にとって遠い存在であったとしても、できることから始めてみて、コミュニケーションを図っていく。

もし、相手と二人で話せるような機会が持てたら、しばらく「聴くこと」に徹してみてはいかがでしょうか。自分の話ばかりするではなく、相手に同調して相手の話を盛り上げるでもなく、話を聴いてくれる。

そんな存在を目指してみてはいかがでしょうか。もちろん、自分自身も変わるきっかけになるかもしれません。冷静にできれば、こちらが傷つくことはありません。ただし、相手を選ぶことは大切かもしれません。