子育ての悩み

【3人目の出産】5歳・2歳の準備も大変すぎた![参考になった話紹介]

5歳児、2歳児を抱えてのお手伝いなし出産へのイライラと不安エピソードを紹介します。特に2歳児はまだ未就学児であったので、いざ陣痛になったらどうしようか?と不安になりました。

目次

5歳児・2歳児を抱えた出産は大変!!事前準備がどれほど必要か?ためになるエピソード紹介

当時、公立幼稚園通いの5歳児(月、火、木、金は14時お迎え、水は11時半お迎えでした。)

未就学児の2歳児を抱えての3人目出産予定でした。車で5分の所に義父母がいるものの、陣痛が始まってからの、2人のお世話をお願いしたところ断られてしまいました。

また、自分の両親は県外で、父が病気のため、余り家を空けれない状況でしたので、出産後、退院してから1週間だけ、手伝いに来てもらう予定をたてていました。しかも、4月に今の場所に引っ越してきて、半年ほどでの出産の為、お友達は出来ていたものの、なかなか
お願いしづらい状況でもありました。

もし、主人がいないときに陣痛が来たらどうしよう。。。とすごく悩んだのを覚えています。

2人の子供に出産の説明・周囲の環境手配

まず、出産の為、入院になった日から退院するまでの間は、主人に会社の連続休暇を申請してもらう様にお願いしました。(かなり、渋られました が、父親としての自覚ももってもらう為説得したのを覚えています。)

次に幼稚園の先生、お友達にも、助けがないことを相談し、出来るだけ自分でどうにかするが、何かあれば協力してもらえる様にお願いしました。

長男は、産婦人科に保育所があり、一時預かりもしているため、利用する手続きをし、普段からも慣れる様に、検診のためにあずけていました。

長女にも、入院中のお弁当のリクエストを聞き、自家製冷凍食品をつくり、小分けにして冷凍。晩御飯のおかずなども冷凍保存できるものをストックしました。子どもたち2人にも、これからどの様な事がおきるのかを、しっかり話をしてきかせました。

https://soulmate813.com/iyaiyaki-kajidekinai-stress-taisakuhou/

人に頼る勇気・感謝の気持ち

結果としては、朝6時からチョロチョロ破水の為、主人に休んでもらう様にお願いしましたが、3人目の余裕か、陣痛まだでしょ?一旦会社にいって、引き継ぎして帰ってくるとのことでした。

そして、7時半に、溢れるほどの破水。

幼稚園も本来は8時40分からの登園でしたが、8時に幼稚園に連絡し、見てもらえるとの事で長女を預け、産婦人科に向かいました。

病院の保育園は9時からの為、一旦受付をし、9時になって預けにいきました。主人にもすぐに連絡しましたが、幼稚園のお迎え11時半には間に合わないとのことで、幼稚園と、お友達に連絡をし、長女の、お迎え、お昼ご飯まで見てもらえることになり、ホッとしました。

主人も昼過ぎに戻り、子どもたちを、連れてきてくれて、みんな立ち会いの元、第三子が誕生しました。幼稚園の送迎なども、近くのお友達が1ヶ月検診まではしてくれて、本当に有り難かったです。

私が学んだことを、人に頼る勇気と、感謝の気持ちです。この話を子どもたちにいつも話すので、すんなりと頼まれ事をしてくれたり、逆に出来ないことは相談してくれているかな?と思っています。

兎に角、人と話すことが一番!

近場の人でもいいし、私は転勤族のママ友が県外にいたので、そのママ友にお互い話すことが多かったです。

近しい人よりは、あまり周りの環境が見えていない人の方が話しやすかったです。

また、子どもたちを20時には寝かせて、夫婦2人で、お酒を飲みながら話をしたり、コーヒーとオヤツタイムをしながら、ビデオを見たりと、バタバタしない時間をなるべく作る様にしました!おかげで、子どもたちは20時になると自分達でベッドに行くようになりましたよ!

何でもかんでも自分で完璧にこなしたい人

または2人目以降の子育て中の人、ご家族の協力が得られない人、自分で仕事を持っている人、おすすめです。

また、人に頼るのが苦手な人。逆に優しくしたいのにやり方がわからない人にもおすすめです。転勤族で、直ぐに引っ越しがある方なども、ぜひ、勇気をだして欲しいです。

また、頼られてばかりだなと感じる人も、逆に頼ってみると、新しい世界が広がるかもしれません。人に頼る事は悪いことではない事、本当にみんなの優しさに触れて、自分も子どもも優しくなれることを知って欲しいです。

優しい子育てをしたい方、お子様を優しい子にしたい方もぜひ、実践してみてください。優しさは循環すると思います。