オートバイでのツーリング中に、一緒に走行している人同士が会話できず、まるでソロツーリングみたいになっているのを解消できる方法を体験談から紹介します。
目次
ツーリングに会話できない悩み解消!楽しみながらオートバイに乗れる方法紹介
もともと、私はオートバイに乗ることが大好きで、頻繁に仲間とツーリングに行っていました。いつも、3台から4台程度でのツーリングでしたが、オートバイなので走行中に会話ができず、少し物足りない気がしていました。
また、ツーリング途中においても、走行ルートの意思疎通が図れずに、仲間と逸れてしまったり、ウインカーを出すのが直前になってしまったりなど危険な思いをすることもありました。
そんなことがあり、ツーリング中に仲間と会話したり、ナビゲーションシステムの音声を共有したりできないものかと常日頃から考え始めていました。
小型無線機などいろいろ探してみましたが、それらはオートバイに乗りながら操作できる代物ではなく、なかなか良い物が見つからず困っていました。
B+COM SB6X Bluetooth インカム
ある日、インターネットのYouTubeにて、モトブログの動画をアップロードしている人の動画を見て、なんと、ツーリングしながらお互いに会話しているのを発見しました。いろいろなライダーの動画を見て、その人たちがヘルメットの側面に無線機らしきものをつけているのを発見しました。
これは、便利そうだと思いインターネットで検索してみたところ、「オートバイ用のインカム」というものを見つけました。すると、たくさんのインカムが見つかりました。その中でも、私が気に入ったのは「B+COM SB6X Bluetooth インカム」でした。
この製品が気に入ったわけは、ライダー同士での会話ができるのはもちろんのことですが、最大2台までBluetoothにてモバイル端末を認識させることができ、スマートフォンのナビ音声とiPodでの音楽再生などをヘルメットに装着したヘッドフォンで聞けるところが気に入りました。
共有できる楽しさ
この製品は、4万円近くもして少々高価でしたが、ツーリング仲間を説得してみんなで導入しました。その導入効果はとても大きく、仲間同士のツーリングをとても楽しいものにしてくれました。
なんといっても、走りながら通話できるのが楽しいです。また、走りながら通話することで安全運転ができる様になりました。個人的気に入っているのが、スマートフォンと連携することで、ナビゲーションの音声や音楽などを聞けることです。これは、ソロツーリングの時にも役立ちました。
簡単な操作で、曲飛ばしやボリュームコントロールなどができ、携帯電話の通話も可能です。
しかも、複数人数で、ツーリングした時は、ナビゲーションの音声や音楽などをメンバー全員と共有できるのも素晴らしいです。特に、ナビゲーションの音声が共有できることは、安全運転にもつながっています。
まとめ
これは、オートバイが大好きで、頻繁にツーリングに行く人にお勧めしたい製品です。複数人数でのツーリングの際は、ライダー同士での会話が楽しめるのが最大の魅力で、ソロツーリング時もスマートフォンと接続することで、音楽が聞けたりダンロードの音声が聞けたりします。
また、音質についても密閉型ヘッドフォン並みに良いので、走行中に高品質な音声で音楽を楽しみたい人にも向いています。
また、オートバイ用のインカムには、多数の種類があり、どれにしようか迷ってしまうかもしれませんが、私の購入したB-Comというメーカーは、シェア率が高いので最もおすすめです。B-Comのインカムは、他メーカーのインカムとも通話可能なことが多いのも魅力です。