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プライバシー効果あり[目隠しグリーンフェンス]メリットとデメリット

これからの猛暑の強い日差しよけに、さらに家の外からの視線の目隠しに家の外側に取り付けるフェイクのグリーンフェンスです。

使い方によっては観葉植物代わりに室内装飾に使用してもナチュラルライフを満喫できるムード作りに一役買ってくれそうです。色はライトグリーンとダークグリーンの2色で、周りの雰囲気に合わせてお選びできます。

植物に見えながら、水やりや肥料・害虫の心配をすることなく手間をかけずに半永久的に楽しめるのはうれしいポイントです。

目次

目隠しグリーンフェンスを購入!プライバシー・癒し効果

ベランダ・家のフェンスなど、外部の人から家の中が丸見えの場合の目隠しとしてちょっとおしゃれなフェイクのグリーンフェンスです。金属の無機質な柵だけで外部と仕切られているようなマンションや戸建ての場合、目隠しの機能はなく、常に通り過ぎる人達の視線にさらされることになり、プライバシーを守ることも出来ず、さらには防犯上も家の中が丸見えというのは非常に危険なものです。

さらに、窓に取り付ければこれからの季節強い日差しを遮るためのすだれ的な役割も果たしてくれます。朝顔など、自然の植物が都合よく隠してくれればいいですが、そこまでカバーしてくれるようになるまでには時間と水やりなどの長い手間がかかってしまいます。

そんなときに、この出来合いのフェイクのグリーンフェンスを使えば見た目にも涼し気で、管理の手間暇もかからず、忙しい人にはもってこいです。

風呂場が丸見え状態

我が家の風呂場は家の角部分に配置され、しかも光が良く入るように壁が2方面ガラス張り状態になっています。もちろん、外側が道路に面している作りではなく、ちょっとした庭のスペースの先に垣根が周りに囲んでいるのですが、それでも近隣の高い位置からは風呂場が丸見え状態でした。

今までは、風呂場の内側からガラス窓にブラインドなどを下げていたのですが何せ湿気の多い浴室内での使用のため、何年もたつうちに劣化してカビだらけの状態になりました。

しかも見た目にも暑苦しく光を入れようとしてブラインドを開くと外から見えてしまう、というジレンマで結構ストレスでした。ブラインドのお掃除も結構大変でした。

風呂場を囲んでいるガラスの壁のさらに外側が金属に格子上のフェンスが付いているので、風呂場の中でなく、外側の子のフェンスに何かしら目隠しになるものはないだろうか、光が入り通気性もよく、しかも見た目にも美しいものはないだろうか…とネットを探した結果、この商品にたどり着きました。

目隠しグリーンフェンスとは?

私は楽天でこの商品を見つけました。見た目にはツタの葉が密集しているようなグリーンのカーテンといったところでしょうか。材質はポリエステルで完全なるフェイクの観葉植物です。

ゆえに、水やりや肥料などの心配はなく、もちろん害虫にやられないだろうか、などの気遣いも不要です。色はライトグリーンとダークグリーンの2色ありましたが、我が家は樹木や植物が庭にあふれている家なので、より自然に近いダークグリーンを選びました。大きさは、100㎝×300㎝の一番大きいタイプを選択しました。

他にも、100㎝×100㎝というちょっと小さめのタイプも販売されています。宅配で届いたら一緒に梱包されている結束バンド(12本)で取り付けたい部分に結束バンドで巻き付けていくだけの簡単作業で、簡単に取り付けは完了しました。

汚れても、軽く水洗いも出来そうですし、雑巾でふき取ったりホコリを払ったりするだけで手間なく管理できそうです。

癒し効果あり

とにかく、風呂に入った時の癒し効果が凄いです。今までの金属で囲まれた無機質な閉塞的な空間とは全く印象がガラッと変わり、フェイクとは言え植物に日々囲まれているような安心感です。

しかも木漏れ日のように光が差し込んでくるので明るいです。日中でも今までは電気をつけて風呂に入っていましたが、日のあるうちは全く照明の必要はなくなりました。

深緑の葉が風に揺れてとても涼しげで、内側から窓を開けて外の新鮮な空気を取り込むことも出来、風呂場の乾燥にもさしさわりはありません。何よりも、カビの掃除の必要がないこと、いちいち外の目を気にしてどのくらいまで開放できるだろうか・・・などと考えなくても済むようになっただけでも、ストレスの軽減になっています。

メリット

最大のメリットは家の外側からの他人からの視線をシャットアウト出来るだけでなく、これからの季節は激しい日差しから室内を守ることが出来るということです。

フェイクとは言え、見た目には自然の植物に近いものを使って目隠ししたい、日よけが欲しい、という方にはぴったりの商品です。さらに、材質はポリエステルですから、水やり・肥料・害虫に心配をする必要もありませんから手間いらずです。

つるの部分がグリーンの柔らかいワイヤーで出来ていますから、カーブや折り曲げて使うことも自由自在で嬉しいポイントです。家の形を選ばず、手軽にグリーンを楽しむ方法として本物でなくこうしたフェイクを使うのもありではないでしょうか。さらに、おススメの使用方法としては、室内装飾としても使用できること。

現在、リモートワークなどで家の中でパソコンに向かって格闘している方は多いと思いますが、問題は仕事専用のスペースが確保できない事、さらにパソコンにばかり向かっているため眼精疲労で苦しむ人が増えていることです。

へやの一角のちょっとした仕切り・パーテーション代わりにこのグリーンフェンスを利用してみてはいかがでしょうか。無機質な間仕切りより、グリーンで仕切られた方がお部屋の雰囲気を壊すことなく、しかも時折目をパソコンからグリーンに移すことで目の癒しにもなるのではないでしょうか。

デメリット

デメリット・改善点としてあえて言えば、やはり本物の植物とは違いますから、近くでよくよく見れば本物じゃないんだ、とバレてしまう事でしょうか。とくに、道路沿いのフェンスにつけるようなご家庭の場合、ごく近くでみると気づかれてしまう、というレベルかもしれません。

問題は色彩にあるような気がします。我が家はダークグリーンで、しかも直接近くで他人の目に触れるような位置に設置したのではないので気になりませんが、ライトグリーンだと、微妙におもちゃぽく見えるのは私だけでしょうか。じっさい、ライトグリーンをフェンスに付けたお宅の前を通過すると、「あ、実物ではないな」とすぐに分かりました。